トドと言われる母がいる

統合失調症の母のチョイねたきり日常を時に深刻に時にハートフルに描きます。

母のチョイねたきり日誌簿

母は、じゃっかん寝たきりになる。60歳である!愛称は「トド」!歳を重ねたからもあるが、一番の原因が統合失調症と言う精神疾患である。かかりつけの医者さんからは一生治りません。と言われているのだ…

なぜ、母の事をブログにと思われる方も、いらっしゃるかとおもうが、ここ最近母の調子が、良かったり悪かったりも、あるが一番の理由、精神疾患で仕事をドロップアウトしたり苦しんでいる事をわからず残念なことに自殺になることが多い社会であるからだ。

ここでのブログでは、母の谷底から救いあげた話し少しでも精神の病気を持ってる方や、家族が考えていってほしい救われてほしい、こと、また、無関心程でもないこの社会にここまでどう乗り越えたかを、偉そうに、日常形式に問いかける。お話である。

まずは、母がいつからおかしくなったところから話さなければならないと思う。

いつだったかは、はっきり分かる私の母の母つまり私の祖母が亡くなった日を中心に母がおかしな行動とおかしなな言動をするようになったのだ、それほど母の母がなくしたことに、苦痛と悔しさを、感じたのだろう。 お葬式が終わり母がヒステリックに帰っていく!どうやらお葬式が気に入らなかったのだろう、今となっては、何が!と思ってしまうのだけど、それから数日、母が、お風呂でのぞかれていると、言いだした。うちのお風呂は窓などついてない、脱衣所から開けなければ、のぞくことが出来ない閉鎖された空間、なのに見られているから電気を消さないと、という感じに、日々おかしくなったのである。