トドと言われる母がいる

統合失調症の母のチョイねたきり日常を時に深刻に時にハートフルに描きます。

母のチョイねたきり日誌簿10/28の続き

 母が携帯電話会社で、騒ぎを、起こして、警察の保護になった。

 その時の体重は34kgでした。 知らず知らずの間に、体に、影響していたのですね。

 保護されて、最終的にはよかったなと、過去を振り返ります。

 

 ここで保護されてなければ、人に対して「けが」ないしは危害を、あたえてたかもしれません。

それは、犯罪の領域に入っていっる「今」の母通称トドはいなかったでしょう。

 まあ、とりあえず保護されたのですがそこからが。また、長い戦いが待っていました。それは保護された、警察署の出来事でした。無理やり目白警察署につれていかれた。母は怒りをそこらじゅうの、人にあたっていました。標的が、携帯会社の社員から警察官に変わった。家族に変わった。だけでした。私は警察の方に呼ばれて、保護を警察からあなたに変える手続きを、しました。警察官5人に囲まれて、ここに拇印を押して早く連れて帰ってくださいと、このまま連れて帰っても、何の解決もしない、しかも怒りの矛先が、またも、妹に向いたのです。帰ろうという妹に、パンチパンチ本気のパンチ、さすがに今回は警察官も、いるのでガードしてくれました。が、母の怒りはますます、興奮するしまつ。夜も2時が過ぎたころでした。またも、妹に向かっていったときです。警察官が見かねて確保するけどいいかいと、「お願いします」母は鉄格子の部屋へ連れていかれました。それから、朝になるまで何時間たったでしょう。私たちは思いもよらない提案を、警察の方から受けることになりました。