母のチョイねたきり日誌簿10/31の続き
病院で様々なことを覚えました。
措置入院は二か月を原則とし治療にあたる。二か月をすぎても改善しない場合は、任意入院でさらに治療にあたります。
措置入院は原則税金からお金がでます。警察で犯罪以外で対応できない、突発的な患者は措置入院になるケースが多いいそうです。
また薬物ここでは違法なものの軽傷な犯罪者もたまに特例で措置入院になる場合があるみたいです。
母の場合は住居侵入?警察官に対しての公務執行妨害?どちらにしても、普通の方なら前科一般ですね。
母が収容された病院は家から車で3時間ぐらいのところでした。
それを毎日お見舞いしに行ってました。ちょうど妹も転職中でしたから手があいていました。
しかし、お見舞いに行くたんびにここから「だしてくれ」聞こえるの、一転バリでした。
なので先生にも同じことを言うらしかったですが先生は毅然とした態度で
「知りません」
の一言で、ナース室に帰ります。
母から後から聞いた話ですが。母の変化は、病院のお風呂に入った時に感じたそうです。誰にも見られてない?あれ?と、視線を感じなくなったそうです。それから周りの環境です。ガリガリともうショウスイしきった人たちを見るうちに、私はまだ二人の子供に恵まれて、失うものはもうない、母と同じ病室だった女の方は病状が良くならなかったみたいで、その方には失礼かもしれませんが。
かわいそうと思ったみたいです。
同じ病気を持った人の中に入ると自分を見つめなをせたみたいです。