母のチョイねたきり日誌簿11/02の続き
病院に母の方からしたら監禁されたも同じですが、母の場合その荒ギョウジが効いたみたいです。
何を言っても聞いてくれない=母の病状が癒えてくる感じでした。
話は少しそれますが母の写真がびりびりになくなっていて母が正常に戻った時に聞いたところ顔が嫌でほとんど捨てちゃった「てへ」、「てへじゃねよ」!と悲しいよというと暗くなるので辛かったんだよねと、言ってあげました。症状はいろんなところに出ていたところを。
気づいてあげられなかったのが残念でなりません。
病院に話が戻りますが、ガリガリだった母が少しずつ食事も差し入れのお菓子も、食べるようになるようになりました。食欲増進剤がお薬に入ってるのと、毎日片道3時間かけて洗濯物や色々なケアをするうちに「ぶくぶく」ふくよかになっていきました。
攻撃的な衝動も次第になくなっていきました。攻撃的な衝動はなんでなくなっていったのかを詳しくいうと、
- 閉鎖された空間でなにもすることがない
- 先生にとりあってもらえない
- 献身的にお見舞いにいった
- お薬に様々な効果を抑えること相性がよかった。
- 同じ病室の方が自分と比べてしまい失礼ながらも幸せを感じてしまった
まだまだいっぱい理由があると思いますが心当たりがあるのは、このくらいですかね。
いまも言っているんですが、同じ病室の女の子が何も食べれなくて、涙がでてくるんだよね。「お菓子あげるよ」言っても食べれないんだよね。病院でいい病院に出会えるのは運も関係あるのだと思います。